2025/12/12

お好み焼き論争に終止符!?広島と関西のお好み焼きの違いをオタフクソースに聞いてみた!

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鉄板で焼いて熱々を食べるのがたまらないお好み焼き。
お好み焼きは、材料、作り方など、“お好み”の名の通り、さまざまなスタイルがあります。
中でもよく知られているのが、地域名がついた「広島」「関西」のお好み焼き。

今回はこの2つの特徴を、ソースメーカーのオタフクソースさんへお聞きしました!

広島焼き

まずは“広島焼き”の特徴を教えていただきましょう!

「『広島』のお好み焼きは、焼いた生地の上に材料を載せて焼く“重ね焼き”です。
生地を鉄板の上に薄く広げ、キャベツなどたくさんの具材を積み上げ、ひっくり返すその焼き方は、ある意味技のように見えるかも…(コツさえおさえれば簡単です!)」

大きな特徴は、麺が入ることと、材料にもやしが入ること。
ちなみに広島県では、細くて味が濃い「ブラックマッペ」という種類のもやしがよく使われているそうです。


関西焼き

続いて“関西焼き”の特徴を教えていただきます!

「『関西』のお好み焼きは、生地と具材をすべて混ぜてから焼く“混ぜ焼き”です。
山芋などを混ぜてふんわりさせたり、表面をサクッと仕上げたり、食感を変えるなどしても楽しめ、地域を限らず広く愛されています」


「広島焼き、関西焼き、2つに共通してよく使う定番材料は、キャベツ、豚肉、卵、生地、天かす。 しかし、同じキャベツでも切り方を変えるだけで食感や味も変わってきます。 また、麺の代わりにご飯、豚肉でなく鶏肉など、地域ごとにおなじみの材料も存在します。 この奥の深さが、お好み焼きの特徴なのです」とオタフクソースさんは教えてくださいました。

地域によって変わる調理法や、材料の違いが感じられるお好み焼き、ほかにはない素敵な料理ですね。

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粉もの東京代表のもんじゃ

さて、東京代表の粉ものと言えば、もんじゃ焼き!

今回はご家庭で簡単に楽しめるオタフクソース社の『ポイッともんじゃ』を使った、牛すじもんじゃ焼きをご紹介します。
フリーズドライになった生地とソースに、キャベツと水を加えて焼くだけの簡単調理が嬉しい♪

ポイッともんじゃで作るもんじゃ焼(牛すじ)

●材料(1袋分)
ポイッともんじゃ(牛すじ)…1袋
水…160ml
キャベツ(粗みじん切り)…130g
サラダ油…小さじ1/2

●作り方
(1)弱めの中火で熱したフライパンまたはホットプレートにサラダ油をひく。
(2)キャベツを加えて軽く炒め、土手を作る。土手の真ん中にポイッともんじゃ(牛すじ)を入れ、上から水を注ぐ。
(3)土手の中で本品を溶かしたら、全体をしっかり混ぜる。生地にとろみが出てきたら、薄く広げて8分程度焼く。
(4)おこげができたら、お好みで青のりをかけて完成。

今回のレシピで使用した『ポイッともんじゃ』の詳細はこちら

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