2020/05/25

味付海苔のニューヒーロー!独自製法でバリバリの新食感を実現した大森屋『バリバリ職人』。パパもこどももバリバリが止まらない!?

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こんな人におすすめ!

・海苔が好き
・新しいお酒のおつまみを探している
・低カロリーなおやつを探している(大人向けにもこども向けにも)

おつまみの新定番『バリバリ職人』

気温も上がり、アルコール類(特にビール!)が美味しい季節になってきました。

お酒を飲むときに欠かせないのがおつまみの存在。

そこで今回は、スーパーマーケットで買える、おつまみ界のニューヒーロー・大森屋『バリバリ職人』をご紹介。

海苔の新食感を前面に打ち出した、新しいタイプの味付海苔です。

インパクトのあるネーミングにパッケージデザイン、そして実力も伴う(!?)『バリバリ職人』。

人気の秘密を商品開発・販売されている大森屋さんに直撃。

誕生秘話や社員の皆様ならではのアレンジレシピなど、ここだけのお話を教えていただきました!

バリバリ食べ出したら止まらない。

将来、おつまみの定番になること間違いありません!



『バリバリ職人』商品誕生のきっかけは、白ごはんとの決別!?

お話を伺ったのは、株式会社大森屋(大阪)・営業企画部の植田さん。

新食感の味付海苔『バリバリ職人』は、2018年2月に誕生いたしました。

海苔の大森屋は創業1927年で、味付海苔のラインナップだけでもなんと約20種類あります。

このライバルがひしめきあう大森屋・味付海苔界の中で、『バリバリ職人』はまだまだ新参者にもかかわらず、すでに第3位の売り上げを誇る人気商品へと成長いたしました。

「年々お米の消費量が落ちている中で、ごはんのお供としての海苔ではなく、海苔単品での食シーンを作れないか、というところから商品開発がスタートしました」

これまでの海苔の差別化といえば、味付海苔と焼海苔の違い、有明や瀬戸内に代表される産地の違い、あとは価格や枚数などでしかできなかったそう。

他に差別化ができる切り口はないか・・・と模索した結果、<食感の違い>に辿り着きました。

「まったく新しい『海苔』を作りたかった、という思いが一番でした」

と植田さんは当時を振り返ります。



いちばんの<バリバリ食感>を商品化

しかしこの商品、「バリバリ食感の海苔を作ろう!」と開発が始まったわけではなかったそう。

何度も何度も試作を繰り返した結果、「おもしろい!」との声が挙がったのは、いちばんバリバリした食感のもの。

そして商品化が決まりました。

「ただ試作は本当に大変だったんですよ」

と植田さんは笑います。

しっくりこなかった試作品が続いた時期もあり、試行錯誤の末にできた商品であったことを明かしてくれました。

(事実、『バリバリ職人』の商品開発には1年ほどかかったそうです!)

お酒がすすむ、濃い味付け

パッケージに<旨口しょうゆ味>とありますが、具体的な味について植田さんにお聞きしたところ、

「わりと濃い味付けになっています。若干ピリっと辛く。そういった意味では確かにお酒がすすみます」

ご本人もお酒を召し上がるという植田さんから、おつまみに合う商品であることを匂わす発言が(笑)

また、スーパーでは試食販売をよくされていたそうですが、

「大阪のショッピングモールの食品売り場で試食販売を行ったときは、1日に100個売れました。店舗担当者の方も驚いておられました」

食べてもらえれば気に入ってもらえる商品です、と自信をのぞかせます。

特徴のあるネーミングは100種類の中から決定

ところで『バリバリ職人』というネーミング、とてもインパクトがあると思いませんか?

このネーミングはどのように決まったのか、とお聞きしたところ、

「この食感をストレートに伝えるにはどのようなネーミングがよいか、ここには時間をかけました」

と植田さん。

なんとネーミング候補は100個あったそう!

そしてもうひとつのインパクト、パッケージに描かれた、この職人気質な勇ましい男!

「商品名が『バリバリ職人』と決まってから、今度は<バリバリ>という食感をどうにかイラストにしたかった。そこで漁師や職人といった男性をイメージしました」



男性に売れる海苔!SNSも盛り上がり#食べだしたらとまらない

海苔のメイン購買層は30代~50代だそうです。

さらに全国のスーパーで販売されている『バリバリ職人』。

スーパーのお客様は女性が多いのでは?

「お酒のおつまみによく合うという点から、男性のお客様も買ってくれています。 また、インパクトのある商品だからなのか、インスタやツイッターなどSNSへの投稿も目立ちます。 そういう意味では男性や若い方など、新しい客層の方々も買ってくれているようです」

と植田さんは分析します。

ちなみにSNSでは「食べだしたらとまらない」と紹介されることが多いそうです(笑)

海苔は低カロリー!こどものおやつにも◎

ここまでお話を伺い、『バリバリ職人』がお酒に合うことはよーーーく分かったワタクシ食宣伝編集部員。

すると「お酒のお供だけではなく、おやつ代わりにお子さまにも食べられています」

と植田さん!

その最大の理由として、

「あまり知られていないことですが、海苔はカロリーが低いのです」

『バリバリ職人』も、なんと1枚1キロカロリーだそう。

『バリバリ職人』をひと箱30枚全部食べても30キロカロリー。

スナック菓子よりはるかにローカロリーなのです。



特殊な調理液とウェーブ製法は・・・

ところでこの商品のいちばんの特徴でもある「特殊な調理液」と「ウェーブ製法」。

食宣伝.com会員に「『バリバリ職人』について聞いてみたいことはありますか?」とアンケートを行ったところ、「特殊な調理液って何ですか?」と「ウェーブ製法とはどういった製法ですか?」という質問が圧倒的でした。

ずばりぶつけてみましたが、

「えーーっとですね・・・それはですね、あの・・・」

と急に歯切れが悪くなる植田さん(笑)

そうです、こちらは企業秘密でした!残念!

パッケージの大きさの秘密

『バリバリ職人』は直径10㎝、高さ14.5㎝の容器に入っています。

バリバリの食感ゆえに、パッケージが袋などでは輸送時に割れてしまう可能性があるそうです。

そこで、あえて筒タイプの大きな容器を選択されたそうです。

そしてもう一つ。

「食卓に置いて、家族みなさんで食べていただきたい」という願いも。

乾燥剤2個で湿気させない工夫

食宣伝会員さんからは「湿気ないですか?」という質問も多かったのですが、

「『バリバリ職人』には、海苔が入っている部分と底の部分と、乾燥材を2個入れています。 また、食べかけでも蓋をきちんと閉めれば湿気ませんし、食感の変化もありません」

と安心のおことば。

でもやはり味付海苔はどうしても湿気に弱いとのこと。

開封後の袋入り味付海苔であれば、乾燥材ごとタッパーやジップロックに入れて冷蔵庫で保管する方法がいちばんだそうです。

社員の皆様ならではの食べ方や使い方

パッケージに描かれたリーゼント海苔職人は「バリッとそのまま食べてくれ!!」と吠えていますが(笑)、 社員の皆様ならではの食べ方をお聞きいたしました。

「パスタのトッピングや和え物にトッピング感覚で使ってもらえたらと思います」


*カリカリじゃことパリパリ海苔の和風パスタのレシピはこちらから(画像左)

*小松菜とじゃこ、チーズ入りお揚げのパリパリ味付けのり和えのレシピはこちらから(画像右)

食宣伝会員さんから「白ごはんに合いますか?」という質問も多く、植田さんにお聞きいたしましたが、

「合わないということはありませんが、巻いたときに割れてしまうかもしれませんので、ご注意ください」

とのことでした。

食宣伝編集部員が食べてみた!

早く食べたくて、うずうずしていた酒飲みなワタクシ。

まずはそのままいただきます。

味付海苔って食べている最中から湿気が始まり、すぐにふにゃふにゃになるイメージがあったのですが、まさにバリッバリッ!

バリバリがクセになり、SNSの投稿同様、食べだしたらとまらない。

味付けは植田さんの仰る通り、濃い!

お次はマヨネーズを付けて。

海苔の甘辛さとマヨネーズがとても合う。

また食べだしたらとまらない(笑)



今後は『バリバリ職人』のシリーズ展開も考えていらっしゃるそう。

どんな味が出てくるのか楽しみですね。

植田さん、興味深いお話をどうもありがとうございました!

新食感ウェーブ製法!!
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