2023/10/16

手がかゆくならない里芋の剥き方とは!? 

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ホクホクとしたねっとり食感がおいしい里芋。

寒くなってきたこの季節は、特に煮込み系のメニューで大活躍ですよね。

しかし!里芋の皮を剥くと、手がかゆくなる方いらっしゃいませんか?

そんな方必見!手のかゆみが軽減される里芋の皮の剥き方をご紹介いたします。


かゆくなる原因

里芋の皮を剥くとかゆくなる原因は、「シュウ酸カルシウム」の結晶が原因です。

この結晶は全長0.1ミリの針状になったもので、これが手などに刺さるとかゆくなります。

里芋のほかにも、長芋、キウイなどにも含まれています。

かゆくてかいてしまうと、針状の結晶がどんどん深く刺さってしまい、ますますかゆくなるので、気をつけてください!

かゆみが軽減する剥き方をご紹介!

酸水に浸す

シュウ酸カルシウムは、酸を加えると分解されやすくなります。

その性質をいかした調理法です。

ボウルに1カップ程度の水を入れ、そこに大さじ1~2杯ほどの酢を加えて酢水をつくり、里芋を浸けながら皮を剥きます。

手や指にも酢水を付けておくと、かゆみの予防になるのでおすすめです。

酢の他にも、レモン汁やクエン酸を使っても同じ効果が期待できます。


加熱する

シュウ酸カルシウムは加熱することにより、成分が分解され、かゆみが軽減されます。

その性質をいかした調理法です。

鍋に里芋がかぶる程度の水を入れて沸騰させ、そこに洗った里芋を入れ、7~10分程度ゆでます。竹串がスッと通るようになったらザルに上げ、冷水に取り、皮を剥きます。


その他、里芋を使った料理をする数時間前に洗ってから3時間程度日の当たる場所で乾燥させてから皮を剥く、よく洗ってから一度冷凍し、皮を剥くなどもあります。

方法は色々あるので、試してみてくださいね。


それでもかゆくなった時は?

それでもかゆくなってしまった時は、下記の方法をお試しください。

①石鹸を付けてよく洗う。
②塩を手に取りよく揉み込む。
③お酢やレモン汁などを手につけてから水で洗い流す。

※②と③は傷口などにしみる場合があるので、他の方法でお試しください。

寒い日におすすめ!野菜たっぷり里芋メニュー

今回は、里芋をたっぷり使ったこれからの季節にもぴったりな一品を、上級食育アドバイザーの資格を持つ、料理ブロガー・ダーリンのつまさんから教わります!

*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。 ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。

愛おしいほど温かい味わい!野菜たっぷりの鶏汁

寒い季節には体にしみる、豚汁ならぬ鶏汁(笑)!

具材は鶏もも肉と、里芋、大根など6種類のお野菜。

鶏もも肉は一度焼いてから入れるのがポイント!

焼いたことによって香ばしく、とってもやわらかに仕上がります。

みそスープに野菜とお肉の旨味が合わさり、超絶品!

「うわぁ~めっちゃうまい!めちゃめちゃええ味やん。濃すぎないのに深いわぁ」とダーリン(旦那さん)。

箸が止まらぬおいしさです♪

*レシピはこちら

・このレシピで使用したファーマインド『甘果にんじん』の詳細は こちらから

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