2021/12/02

大阪のいちじく名産地から生まれた『ツヅミいちじくソース』は粉もん以外にも大いに使える名ソース!

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全国の美味しいものを食宣伝がご紹介する「日本全国うまいもんレポート」。

今回は、大阪の地ソース『いちじくソース』をご紹介。

週刊文春「全国おいしいソースランキング」1位に選出されるなど、その美味しさは折り紙つき。

ソース激戦区・大阪で支持される『いちじくソース』のヒミツに迫ります!

目次

大阪府羽曳野(はびきの)市は、いちじくの名産地!

決して甘いだけではない!複雑かつ深みのあるソース

社員の皆さんはこう使う!粉もんだけではない、多岐に渡る活用術

編集部が提案する、フライソースの新定番『いちじくソース』+すりごま


大阪府羽曳野(はびきの)市は、いちじくの名産地!

お話をお伺いしたのは、『いちじくソース』を製造・販売する大阪府羽曳野市・ツヅミ食品の高橋さん。

まず、ソースの原材料としては珍しい、いちじくに注目した経緯をお聞きしました。

「大阪の羽曳野市は全国でも優秀ないちじくの産地で、とても糖度の高いいちじくが採れるのです」と高橋さん。

「それに、私どもが知る限り、開発当時はいちじくを使ったソースが全国でもなかったので、地元の特産物であるいちじくに目を付け、『いちじくソース』作りに着手しました」

そして編集部も驚いたのが、その製造工程!

いちじくの旬である夏季に、同社が契約をしている農家さんが収穫したいちじくを、ツヅミ食品社員の皆さんの手で、ひとつひとつ皮をめくるところから始まるそう!

そして、いちじくの果肉を冷蔵保存し、ソース製造時に必要分のいちじくをミキサーにかけ、ソースに炊き込み、完成です。


決して甘いだけではない!複雑かつ深みのあるソース

いちじくソースと聞くと、甘口ソースなのかな?と想像しそうなものですが、決してそうではありません!

クミンなど10種類近くの香辛料を同社独自の調合で贅沢に使用しているので、フルーティでスパイシー、それでいてふんわり甘い芳醇な味に仕上げています。

そして気になるいちじくのツブツブ感は、ソースに炊き込む際にミキサーへかけること、ソースを充填(じゅうてん)(※)する時に裏ごしをすることから少なくはなりますが、多少は感じていただけます、と高橋さんは仰います。

※充填とは、完成したソースをペットボトルなどの容器に詰める工程です。

社員の皆さんはこう使う!

粉もんだけではない、多岐に渡る活用術

ツヅミ社の社員の皆さんは『いちじくソース』をどのように活用されるのでしょうか。

「『いちじくソース』は、お好み焼き・焼きそばなど、定番の粉もんはもとより、とんかつなどのフライものや、ハンバーグなど、グリルメニューとの相性も抜群です」

その他、カレーやピザのソース、デミグラスソースの隠し味として少し加えていただくと、味に深みが出て、ワンランクアップの美味しさに。

また、野菜炒めの味付けや、キャベツの千切りにドレッシングの代わりとしてソースをかけるだけもおいしく いただけます。

すぐにでも取り入れてみたい活用法ですね!

編集部が提案するフライソースの新定番

『いちじくソース』+すりごま

ソースにすりごまをプラスする。

実はこれ、ゴマのプロ・大村屋の社員の方に教えていただいたワザ。

ソースとごまの相性がとてもよく、フライメニュー時の我が家の新定番です!

*いちじくソースとすりごまを1:1の割合で。

大型スーパーや百貨店、道の駅や産直市場・酒屋さんなどでのお取り扱いがあります。

お取り扱い店舗情報はこちら

※お取り扱いがない店舗もございますので、予めお近くの店舗にお電話などでご確認の上、ご訪問いただければと思います。

高橋さん、貴重なお話をどうもありがとうございました!


『ツヅミいちじくソース』¥540(500ml・税込)
原材料名:野菜・果実(いちじく、たまねぎ、トマト、にんじん)、砂糖、食塩、コーンスターチ、醸造酢、蛋白加水分解物、香辛料 /加工でんぷん、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料〔アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)〕、香料(一部に大豆を含む)

【お問い合わせ】
ツヅミ食品株式会社
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電話でのお問い合わせ☏072-955-8466
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